小僧のスープはなぜ濃厚なのに胃もたれしないのか?これ、よくお客様に聞かれるんですが、らーめん小僧のベースとなるスープは、大量の国産豚骨と水だけで作ります。ラードや背脂などの油類は一切使用しません。
この独自のとろみは、豚骨から出る上質なコラーゲンからなるものです。
その為、豚骨は平均的なラーメン店の数倍は使用しています。
また、そのスープを常に鮮度の高い状態でお客様に提供したい!という思いから、毎朝宮崎県から仕入れた豚骨を、昼夜2回に分けてスープを仕込んでいます。ちょこっとだけ大変ですが、これが小僧のスープの美味しさの秘訣です。
骨と水だけでこの濃度のスープに仕上げるには、一般的なラーメン店の数倍は骨が必要。
大きな寸胴の蓋が閉まらなくなるほど一杯に敷き詰められた骨。これでも半日分なんです。
ドロドロなのに、しつこくない。まさに「ドロ上品」な唯一無二のスープです。